大事な事実:ベビービョルンのベビーキャリアは正常な股関節の位置を保ちます

ベビービョルンは50年以上にわたりベビーキャリアの開発を続けています。もちろん私たちは、ベビーキャリアと股関節形成不全 (股関節が正しく発達しないこと) に関する議論には馴染みがあります。 また私たちは、こうした議論が、お子様に良いものだけを与えたいと望むご両親にとって、不必要な不安を抱かせてしまっていることも知っています。

ベビーウェアリングは、たくさんの貴重な気持ちを呼び起こす、豊かで素晴らしい体験です。しかし残念なことに、そこには多くの誤解も伴っています。 何年にもわたって、ベビーキャリアは股関節形成不全を引き起こしたり、または悪化させたりするおそれがあるという誤解が広がってきました。しかし実際は、真実と大きくかけ離れています。

フロッグポジション、M字型ポジション、生理的ポジション – これらの言葉を、皆さんはすでにお聞きになったことがあるでしょう。 世の中にはベビーウェアリングの姿勢については色々な主張がありますが、股関節の健康的な発達にとって、いずれかの姿勢が他の姿勢よりも優れているといったことはありません。 対面抱っこ、前向き抱っこ (赤ちゃんの発育に合わせてください。通常は5か月くらいから可能です)、またはおんぶ (赤ちゃんが約1歳の時) – を選んでください。 これらはすべて良いポジションであり、人間工学に適った唯一の姿勢というものはありません。 赤ちゃんのニーズに焦点を当て、赤ちゃんからのシグナルに注意を払い、姿勢を変え続ければ、赤ちゃんと一緒に寄り添う時間は素晴らしいものになることでしょう。

私たちのベビーキャリアは、どのモデルをお選びになっても、脚を広げて動かせる姿勢を提供するとともに、腰部分をしっかりとサポートします。 私たちのベビーキャリアは、お子様がお父さんやお母さんの腕に抱かれているときと同じ位置に座れるように設計されています。

お子様の年齢とベビーキャリアの使用領域に応じて、ベビービョルンはさまざまなモデルをご提供しています。各モデルでは、それぞれ異なる脚の位置の幅が可能となっています。 私たちのベビーキャリアは、お子様の成長に合わせて脚の位置の幅も調整できます。 すべてのベビービョルンのベビーキャリアに共通する特徴は、人間工学的に安全で、健康な発達を促進するものとなっている点です。